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(東京都世田谷区)「子供のために大人ができることを話そう」 『Most Likely to Succeed』映画上映会+トークイベント

STEAM学習? プロジェクトベースラーニング??? しっかり理解しきれていない。そんな方へ。
2020年4月からの新学習指導要領スタートが目前のこの時期に新しい学習方法はどういうものか、知りたい親御様向けのイベントです。


新しい学習法を理解するのに最も良い教材で、優れたドキュメンタリー映画『Most Likely to Succeed』の鑑賞とパネルディスカッションを行います。

『Most Likely to Succeed』について:
サンディエゴの幼少中高一貫校「High Tech High」を舞台に、新しい学習方法が子供達と親達に何をもたらすかを追ったドキュメンタリー。映画鑑賞後は子供の可能性への目の向け方が180℃変わります。20カ国7,000回以上の上映があり、「教育ドキュメンタリー作品の中で最高峰の一つ」との呼び声が高く、日本でも41都道府県で250回以上の上映会が開催されています。今回は本作品を4K映像と迫力の音で上映致します。
予告編:https://vimeo.com/266201361

パネルディスカッションテーマ:子どもの可能性を引き出すために大人ができること
来年からの小学校でのプログラミングや英語教育の必修化が話題となっているものの、子ども時代にはじっくりと遊ぶことも大切。記憶中心型から、問いを考え、周りと協働するライフロングラーナーを育てたいものの、日々の宿題に忙殺される毎日。子どもの可能性を引き出すために、10歳までの間の深い学びと遊びをどう考えていくべきか。世界の教育の最前線を知る FutureEdu の竹村さんと、子どもの自主性を引き出すプロの山本崇雄先生とプログラミングを通じたクリエイティブな学びの専門家の阿部和広先生のパネルディスカッションからこれからの子育てのヒントを見つけてみませんか?

【プロフィール】
阿部和広(あべ・かずひろ)

1987年より一貫してオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。パソコンの父として知られSmalltalkの開発者であるアラン・ケイ博士の指導を2001年から受ける。Squeak EtoysとScratchの日本語版を担当。子供と教員向け講習会を多数開催。OLPC($100 laptop)計画にも参加。著書に『小学生からはじめるわくわくプログラミング』(日経BP社)、共著に『ネットを支えるオープンソースソフトウェアの進化』(角川学芸出版)、監修に『作ることで学ぶ』(オライリー・ジャパン)など。 NHK Eテレ「Why!?プログラミング」プログラミング監修、出演(アベ先生)。多摩美術大学研究員、東京学芸大学、武蔵大学、津田塾大学非常勤講師、サイバー大学客員教授を経て、現在、青山学院大学大学院社会情報学研究科特任教授、放送大学客員教授。2003年度IPA認定スーパークリエータ。元文部科学省プログラミング学習に関する調査研究委員。

山本崇雄(やまもと・たかお)

新渡戸文化小中学校・高等学校英語科教諭、横浜創英中学校・高等学校教育アドバイザーのほか、日本パブリックリレーションズ研究所主任研究員、アルクテラスClearコミュニティデザイナー、ゲイトCSR教育デザイナーなど複数の企業でも活動。Apple Distinguished Educator。Certified Facilitator of LEGO® SERIOUSPLAY® method and materials。 東京都立中高一貫教育校を経て2019年度より現職。2017年に新しい教育のあり方を提案するプロジェクト「未来教育デザインConfeito」を設立。講演会、出前授業、執筆活動を精力的に行っている。検定教科書『NEW CROWN ENGLISH SERIES』(三省堂)の編集委員を務めるほか、著書に『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』(日経BP社)、『「教えない授業」の始め方』(アルク)、『学校に頼らなければ学力は伸びる』(産業能率大学出版部)ほか、監修書に『21マスで基礎が身につく英語ドリルタテ×ヨコ』シリーズ(アルク)がある。

竹村詠美(たけむら・えみ)

一般社団法人 FutureEdu 代表理事、一般社団法人 SOLLA 共同代表
1990年代前半から経営コンサルタントとして、日米でマルチメディアコンテンツの企画や、テクノロジーインフラ戦略に携わる。マッキンゼーを卒業後、エキサイト、アマゾン、ディスニーといったグローバルブランドの経営メンバーとして、消費者向けのサービスの事業企画や立ち上げ、マーケティング、カスタマーサポートなど幅広い業務に携わる。2011年にアマゾン時代の同僚と立ち上げた「Peatix.com」は現在27カ国、400万人以上のユーザーに利用されている。現在は、創造性溢れるライフロングラーナーを育てる教育文化作りや世界レベルのSTEAM/PBL教育を中心テーマに活動中。2日間に2500名が集った 「創る」 から学ぶ未来を考える祭典、Learn X Creation 事務局長、41都道府県で250回以上の自主上映会が開催されている教育ドキュメンタリー映画、「Most Likely to Succeed 」 日本アンバサダー、Peatix.com 相談役、総務省情報通信審議会、大阪市イノベーション促進評議会委員なども務める。小・中学生二児の母。

  • 日程 2020年2月8日(土)

  • 時間 14:00~17:00(開場13:30)

  • 場所 2階 ダイニング

  • 定員 50名

  • 参加費 イベント参加券:2,000円(税込)
    ※イベント入場時に蔦屋家電のプログラミングフロア商品対象Tポイント10倍券をプレゼントします。

  • 申込方法 ECサイト「T-SITE SHOPPING 二子玉川 蔦屋家電」でイベント参加券をご購入ください

  • 主催 二子玉川 蔦屋家電 食・プログラミング

  • 協力 一般社団法人FutureEdu

  • 問い合わせ先 03-5491-8550
    (二子玉川 蔦屋家電 食・プログラミング)