FutureEdu Tokyo代表竹村が今月より日経×woman Terraceのアンバサダーとしてコラムを執筆させていただくことになりました。第1回目のテーマは「算数が好きな子どもを育てる為に育てたい「数のセンス」」。算数が子どもの苦手科目になってしまう原因を探りながら、好きになるためのヒントを考えていきます。

学研総合研究所による小学生白書Web版調査(2018年9月調査）によると、算数は最も好き嫌いが分かれる科目のようです。6年連続好きと嫌いの１位となると、これは十分傾向と言えそうです。小４の壁とも言われますが、4年生に図形問題や分数が加わると難しく感じるお子さんが増えるようです。

本来であれば、世界の不思議を数学的思考により理解するという、子どもにとってはワクワクするはずの学問が、子どもの苦手科目になってしまうのは何故なのでしょうか？私はその原因は３つあると思います。

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