[書評] 夢があふれる社会に希望はあるか 〜キャリア教育の是非を問う一冊

「キャリア教育」という言葉に馴染みのない親御さんも多いのではと想像しますが、私もキャリア教育前世代で、学校で進学のプレッシャー以外に感じたことはなかった世代です。「夢」=生活の軸となる仕事という関係値で人生を考えると、65%の職業が入れ替わると言われる時代には夢より不安が増幅するように思いますが、大人が押し付けない夢を子供達が持てる、そして夢は楽しく頑張れるものであり、苦しみを子供に与えるものではない時代になって欲しいと痛感させられる、山本氏による書評です。

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