FutureEdu Tokyo代表竹村がお薦めの洋書の書評を寄稿させていただいているタトル・モリエイジェンシーの「翻訳書ときどき洋書」。第6回目の本は"The End of Average: How We Succeed in a World That Values Sameness" (by Todd Rose)、翻訳書『平均思考は捨てなさい』(著者:トッド・ ローズ 訳:小坂恵理 )です。「平均」という概念が誕生したのは約180年前で実はまだ歴史が浅いものだそうです。過去、多くの学者により議論を重ねられてきましたが、今こそ教育の観点からも「平均」を基準に据えるという思考を脱する転換期に来ているのかもしれません。
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