1月に「学習する組織」「学習する学校」などの著作を通じて、実践できるシステム思考を世界に広めていらっしゃるピーター・センゲ先生と、「学習する学校」の実践を世界中でサポートされているメッテ・ボエル先生による3日間の研修に参加してきました。第1回は、本研修が生まれた流れや全体感を共有します。
Read more人の役に立つ AI (人工知能) 普及のために出来ること:スタンフォード大学フェイフェイ・リー教授のメッセージ
先週参加したイノベーティブ・ラーニング・カンファレンスでの講演の中から、特に気になった内容を紹介していきます。第一回は、成長の凄さに不安を感じる人も多い、AI (人工知能) に関するスタンフォード大学リー教授の講演からの気づきをご紹介します。
Read moreイベントレポート: これからの時代の教育を考える- 我が家らしい教育のあり方を考えよう!
2月24日に、『ーこれからの時代の教育を考えるー 我が家らしい教育のあり方を考えよう!』を開催しました。
今回のレポートは、保育園時のお子さんをもつワーキングマザーの島田さんが、参加者の目線でまとめて下さったワークショップの様子となります。
Read moreアーティスティックな表現とテクノロジーが、SDGsの達成には必須?ICF 基調講演から学んだこと
昨今企業や学校でも取り組みが急増している、持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals = SDGs) ですが、その中でもとりわけ危機感を持たなくてはいけない目標が13番の、「気候変動への具体的な対策を」です。おそらく昨今の水害や台風の多さからも、地球が変わってきていると感じられている方も多いとは思います。
ただ、この目標の難点は、非常に大きいために、今ひとつ具体的なアクションを取りづらかったり、行動が結果につながることを感じづらい所だと思います。
夏にご紹介した「不都合な真実2」の映画もオススメですが、先日参加した Innovation City Forum にて、気候変動の課題を一気に身近に感じさせられるお二人に出会いました。お二人は全く異なる活動をされていますが、共通する点は、共感を生むアーティスティックな表現とテクノロジーを組み合わせることで、世界の難題に挑戦されているということです。
Read more学校を「リデザイン」する-麹町中学校校長 工藤 勇一校長
"What School Could Be" アン/カンファレンスイベント開催レポート 第4回は、東京都千代田区立麹町中学校校長 工藤勇一先生による学校を「リデザイン」するというテーマの分科会です。工藤先生から冒頭に、現在4年間取組んでおられる学校改革のお話をしていただいた後、熱い参加者の方々とのQ&Aが行われました。
Read moreアクティブラーニングワークショップ - 100%アクティブラーニングを実施する、ミネルバ大学の学生によるワークショップ
自分ごととして捉える学び ~ 同志社中学校 EdTech Promotions Manager(ICT教育推進担当) 反田 任先生
"What School Could Be" アン/カンファレンスイベント開催レポート 第2回は、同志社中学校 EdTech Promotions Manager (ICT教育推進担当) で、NPO法人iTeachers Academyの理事もお務めになられている反田 任先生による、「自分ごととして捉える学び」というテーマの分科会です。
前半は反田さんからの国内外の事例のお話があり、後半参加者とのアクティブなディスカッションがありました。当日の感想も掲載しておりますのでご覧ください!
Read more授業を「リデザイン」する - 東京都立武蔵高等学校・附属中学校指導教諭 山本崇雄先生
"What School Could Be" アン/カンファレンスイベント開催レポート 第1回は、「なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか」など数多くの著書も上梓されている、東京都立武蔵高等学校・附属中学校指導教諭 山本崇雄先生による、「授業を「リデザイン」する」というテーマの分科会をナビゲート頂きました。当日の様子をお伝えします。
Read more"What School Could Be" アン/カンファレンスイベント開催レポート:序章
6月10日に千代田区立麹町中学校で開催した学校の未来について語り合うアン/カンファレンス、What School Could Be ~ an un/conference の開催レポートです。当日の熱気をスライドショーから感じてください!次号からは、イベントの内容を紹介していきます。
Read moreイベントレポート 「子どもの才能を伸ばす最高の方法 モンテッソーリ・メソッド」出版記念イベント
約50名の方が参加され、大盛況だった「子どもの才能を伸ばす最高の方法モンテッソーリ・メソッド」出版記念イベントの当日の様子をお伝えします。ご家庭でも取り入れられるメソッドなど盛りだくさんの内容となっています!
世界最高峰の幼児教育の一つと言われる、レッジョ・アプローチとは?
「レッジョ・アプローチ」は1991年にアメリカのニューズウィークが、世界最高峰の幼児教育の一つであると取り上げられる等、世界中から注目されている教育アプローチです。先日東京チルドレンズガーデンで開催された、レッジョ・アドバイザーのメリーアン・バランタイン先生によるセミナーからの学びを共有します。
Read more教えない学びを通じたリアルアクティブラーニング:ワールドピース ゲーム が子供達を大きく成長させる秘訣は?
世界平和を実現するという壮大なシミュレーションゲームを楽しむ中で、お子様の共感力やチームワーク、考える力、世界情勢への関心などが驚くレベルで喚起される体験となるWorld Peace Game (ワールドピースゲーム:以下 WPG)。5日間で課題を解決するこのリアルシミュレーションゲームが子供達にもたらす変容と成長についてお伝えします。
Read moreAI・ロボット時代に“自ら未来を切り拓く子供”を育てる真の教育とは?
2020年に学習指導要領が切り替わる中、様々な教育の新しいキーワードが飛び交っています。ご自身も真のチェンジメーカーであり、21世紀教育活動に現在力を注ぐキープレイヤー4名に夜「21 世紀型の教育を推進するキーパーソンが本音で語るトークイベント」というテーマでパネルディスカッションが開催され、それぞれの視点で素晴らしいアドアイスを頂きました。
本日は、時間が足りないくらい議論が盛り上がった会場の様子をレポートにまとめました。!
Read moreSXSWedu レポート1:プロジェクト型学習を成功に導くには?
世界から7500以上の参加者を誇る SXSWedu に参加して来ました。数百のセッションが開催される中でも、まだまだキーワードとして大きかったのがプロジェクト型教育(a.k.a. PBL) です。今日は、1年半前にPBLを導入した学校の体験談など、PBLに関してレポートします。
Read moreミネルバ大学の学生との対話から感じた、未来のリーダー像
創業者のベン・ネルソン氏とのインタビューへのアクセスが今も多く、関心の高さが伺われるミネルバ大学ですが、彼らが学生と、教職員、パートナー団体・企業、社会人メンター、そして合格者の学生に向けて開催をしている CIVITAS というイベントにご縁があり参加してきました。Intergenerational (世代を超えた)交流や、出会いからアクションに繋げて欲しいという目的の本イベントは、高校生から退職後のエグゼクティブまでという参加者の幅があり、世代を問わずアクションを起こしていこうというエネルギーに溢れる時間でした。
サンフランシスコのアーティスティックな雰囲気あふれるカルチャーセンターで行われたこの半日の会、CVITAS に参加して感じた、未来のリーダーを嘱望されるミネルバ大学の学生像をレポートします。
Read moreMost Likely To Succeed 10/24 Screening Report | 第三回上映会 ミネルバ大学 座談会レポート
10月24日の Most Likely To Succeed 第三回上映会後に開催した、ミネルバ大学創設者のBen Nelson氏を囲んだ座談会のイベントレポートです。以前FutureEdu Tokyo ではBenさんとのインタビューをさせていただきましたが、今回は、30名の参加者と一緒に、大学とはを共に考える時間となりました。『真の大学教育とは』について視座が高く考えさせられる意見を多くいただきました。参加者の活発な議論への参加に感謝です。
Read more21世紀に相応しい革新的な教育を考える 「Most Likely To Succeed」 上映会レポート (in Japanese)
今の日本の教育システムに疑問をもった事はありますか?自分が学生だった時分には諦めの気持ちで従っていた大人達も、いざ自分が子供を持つ段階になって、再び同じ疑問をより深刻に抱き始めている方も多いのではないでしょうか。今の日本の教育システムで未来に活躍でき、世界に通用する人間に成長することができるのだろうかと。
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