話題の書『「自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方」』の著者、オックスフォード大学児童発達学博士 島村華子先生にインタビューをさせていただきました。モンテッソーリ教育、レッジョ・エミリア教育など子どもの自主性や自律を重視する教育を熟知した島村先生が今、多くの保護者の方達に知って欲しい、子どもの発達をベースにした子どもと深く繋がれる接し方について書かれた背景や伝えたいメッセージについてインタビューさせていただきました。
Read moreメディア掲載:リクルートキャリアガイダンス10月号 - アメリカの教育改革の現場から見えてきた学校の進化の可能性
昨年度開催した "What School Could Be Un/Conference" (学校の大いなる可能性を考えるアン/カンファレンス)での、テッド・ディンタースミス氏 (Most Likely to Succeed エグゼクティブ・プロデューサー) の基調講演の内容が、リクルートさんのキャリアガイダンス10月号に掲載されました!
「アメリカの教育改革の現場から見えてきた"学校の進化の可能性"」というタイトルで15ページ目から3ページでの掲載です。
Read moreメディア掲載:ベネッセ教育総合研究所マナブコラム -【学びの場づくり】先生、保護者、子どもの対話こそが、よりよい教育を生み出す学びの場となる
ベネッセ教育総合研究所さんのマナブコラムに「学びの場作り」をテーマとしたインタビュー記事を掲載頂きました。今の環境にモヤモヤされている方や、プロジェクト型学習の実践や普及を考えられている方へのご参考になれば幸いです。
Read moreイベントレポート:「モンテッソーリ・レッジョエミリアを知り尽くした研究者が語る “誘導しない子育て”」
モンテッソーリ・レッジョエミリアを知り尽くした幼児教育研究者、島村華子先生による「 誘導しない子育て」による講演・ワークショップのイベントレポートです。ご家庭でも早速実践していただけるようなアイディアが詰まった内容となっています。
Read moreメディア掲載:Forbes JAPAN「ダライ・ラマの担当医、バリー・カーズィンが考える「幸せな生き方」」
FutureEdu Tokyo 代表竹村が2019年1月よりForbes JAPANにオフィシャルコラムニストとして記事を寄稿させていただいております。第三回目のテーマは「幸せな生き方」。人生を豊かにし、幸せに生きるためのポイント、そして、教育者がそれを実践することで教育現場にどのような影響を与えるのか。ダライ・ラマの担当医 バリー・カーズィン先生が主催するヒューマンバリュー総合研究所による教育者のためのプログラム「健康的な若者を育み、未来への教育への道を照らす」に竹村が参加し、感じ得たことをご紹介します。
Read moreイベントレポート: これからの時代の教育を考える- 我が家らしい教育のあり方を考えよう!
2月24日に、『ーこれからの時代の教育を考えるー 我が家らしい教育のあり方を考えよう!』を開催しました。
今回のレポートは、保育園時のお子さんをもつワーキングマザーの島田さんが、参加者の目線でまとめて下さったワークショップの様子となります。
Read moreメディア掲載:Forbes JAPAN「子供の自由な時間が宿題で奪われる、これは正義なのか?」
Forbes JAPAN オフィシャルコラムニストとしてFutureEdu Tokyo代表竹村が「学び」に関係する記事を寄稿させていただいています。今回は2月28日付のFutureEdu Tokyoのブログにも書きました「宿題についての考察」の第二弾となります。宿題の目的を整理し、それぞれの目的から教育的効果の是非について考えてみました。
小学生以上のお子さんがいる家庭では、「宿題先にやろうね」「宿題やった?」「宿題まだ終わってないの?」といった会話は日常茶飯事だろう。
挙げ句の果てには、「いつもご飯の前にやってって言ってるでしょ」「毎日の事なのにどうして先にやらないの?」と、気がついたら子供に説教していたなんてこともあるはずだ。
日本人は真面目なので、「アサインされたらきちんとやる」ことが染み付いている国民性がある。その実直さが、世界には類を見ない製品の質の高さや細やかさ、公共交通機関のタイムリーさなどに現れているのは事実だ。
とはいえ、これからの子どもに大切な資質や能力は「批判的思考能力(クリティカルシンキング)」や「創造力」と言われ、暗記型の学習だけでは将来の活躍は危ぶまれるのは薄々気づいている人も多いはず。
教育先進国フィンランドの学校には宿題がない。それでも93%の子どもは高校を卒業し、国際的な学力の比較で良く見られるOECD生徒の学習到達度調査(PISA)の平均点では科学、数学、読解力のどの分野でもトップ10入りしている。
また、アメリカ・バーモント州にあるオーチャード小学校で実験的に半年間宿題をやめてみたところ、学力に低下は見られず、逆に自宅での余裕が生まれたために、想像力や思考力を育むきっかけができたとの評価をしている。
科学技術が未曾有の勢いで進化を遂げ、待ったなしで社会変化が訪れている時代に、昔と同じように出され、むしろ増加傾向にある宿題は、子どもにとって、家庭にとって有益な存在なのだろうか? 3つの問いからの考察を紹介したい。
つづきはこちら・・・http://bit.ly/2UtuxXZ
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