子供達の未来にとって大切な6つのスキルの1つであるクリティカルシンキング。大好評の前編に続き後編では、家庭や学校でクリティカルシンキングを育む具体的なアイデアをご紹介頂きます。
Read moreクリティカルシンキングの身につけ方:前編
これからの時代を生きる子供たちの成功の道しるべとなる6つのスキルの1つが、クリティカルシンキングです。前編では、発達心理学の権威であるキャシー・ハーシュ・パセック氏と、ロベルタ・ゴリンコフ氏の名著、"Becoming Brilliant " で示された、クリティカルシンキングの4つの発展段階とその見極め方について、米国の最新教育事情に詳しい橋本さんにご紹介いただきます。
Read moreアメリカ流、読書好きの育て方
米国の小学校に通う子供達は、どのように読書好きになっていく?こたえのない学校代表理事で、米国でも教鞭をとられている藤原さとさんが、お子様との実生活の体験を元に、現地レポートを寄稿くださいました!テクノロジーも取り入れながら、多読習慣をつけていかれる様子がよくわかります。
Read more[書評] いつも「時間がない」あなたに ~ 欠乏の行動経済学
ハーバード大学経済学部のセンディル・ムッライナタン教授とプリンストン大学心理学部のエルダー・シャフィール教授のタッグによる本書は、力作業や定型化とされた仕事はどんどんロボット達が担ってくれる時代に必要な「処理能力」の大切さや欠乏性を膨大なデータを元に検証した一冊。今回も山本氏の独特の切り口で、本書のポイントをドラクエになぞらえて解説頂きました!
Read more12才までの海外サマーキャンプを楽しむ3つの方法
夏休みは大きな冒険や学校では体験できない経験が出来るチャンスです。新学期が始まったばかりにもう夏休み?という感覚かもしれませんが、海外の多くのサマーキャンプは年始から募集が始まっています。この夏初めて親子で海外という方から、子供だけでのキャンプ参加を考えている方まで、FutureEdu Tokyo でもおなじみの MamaBA リードオーガナイザー、平山佐知子氏が、ご自身の経験からの楽しみ方を3つ提案してくださいました。
Read moreSXSWedu レポート1:プロジェクト型学習を成功に導くには?
世界から7500以上の参加者を誇る SXSWedu に参加して来ました。数百のセッションが開催される中でも、まだまだキーワードとして大きかったのがプロジェクト型教育(a.k.a. PBL) です。今日は、1年半前にPBLを導入した学校の体験談など、PBLに関してレポートします。
Read more[書評] 夢があふれる社会に希望はあるか 〜キャリア教育の是非を問う一冊
「キャリア教育」という言葉に馴染みのない親御さんも多いのではと想像しますが、私もキャリア教育前世代で、学校で進学のプレッシャー以外に感じたことはなかった世代です。「夢」=生活の軸となる仕事という関係値で人生を考えると、65%の職業が入れ替わると言われる時代には夢より不安が増幅するように思いますが、大人が押し付けない夢を子供達が持てる、そして夢は楽しく頑張れるものであり、苦しみを子供に与えるものではない時代になって欲しいと痛感させられる、山本氏による書評です。
Read moreサンフランシスコで最も新しい21世紀型中学校、ミレニアム・スクール (Millennium School) とは?
米国では、ホームスクーリングと既存教育の間のソリューションとして、環境からカリキュラムまでを一からデザインした小規模の学校(マイクロスクール)が続々と開校しています。その中でも注目の学校の1つがサンフランシスコのミレニアム・スクール(Millenium School)です。サンフランシスコ在住で、Ed Tech Women Tokyo 創業者でもある橋本さんに、学校の狙いや特徴をレポートいただきました。
Read moreミネルバ大学の学生との対話から感じた、未来のリーダー像
創業者のベン・ネルソン氏とのインタビューへのアクセスが今も多く、関心の高さが伺われるミネルバ大学ですが、彼らが学生と、教職員、パートナー団体・企業、社会人メンター、そして合格者の学生に向けて開催をしている CIVITAS というイベントにご縁があり参加してきました。Intergenerational (世代を超えた)交流や、出会いからアクションに繋げて欲しいという目的の本イベントは、高校生から退職後のエグゼクティブまでという参加者の幅があり、世代を問わずアクションを起こしていこうというエネルギーに溢れる時間でした。
サンフランシスコのアーティスティックな雰囲気あふれるカルチャーセンターで行われたこの半日の会、CVITAS に参加して感じた、未来のリーダーを嘱望されるミネルバ大学の学生像をレポートします。
Read more映画「僕と世界の方程式」から紐解く未来型教育とは
明日1/28から公開の映画、「僕と世界の方程式」の試写会に参加されたMamaBAの平山さんによる、映画から読み解く未来型教育で考えるべき4つのポイントの紹介です。
Read more[書評] 小学校にプログラミングがやってきた(超入門編)
2020年に小学校で必修化となり、突如数々の書籍やお稽古が現れている、小学生向けのプログラミング教育。それって子供達のどんな力になるの?どの程度難しいことなの?など数々の疑問をお持ちの親御さんも多いかと思います。そんな疑問に答える一冊が本書。昨夏、FutureEdu Tokyo と共同で、STEAM サマーキャンプを主宰いただいた、ミロ美術共育実験室の青柳みどりさんに、本書の書評をご寄稿いただきました。
Read more日米の水泳レッスンから読み取る教育文化比較
日米で子育てを経験するグローバルママ、帖佐さん。小・中学生のお子様の水泳レッスンという実体験を元にした教育比較文化論を寄稿頂きました。ルールや礼儀が徹底した日本式と、のびのびとした米国式。文化背景からくる大きな違いを目の当たりにしながらも、お子様のモチベーションに配慮をしながらしなやかに対応。異文化をリアルに体験する子供達の心情がとてもよくわかる記事です。
Read more未来の教育が目指すもの —Multiple Intelligences Theory(MI理論)に基づく教育の普及—
ハワード・ガードナー教授により1983年に提唱され、世界的に受け入れられているマルチプル・インテリジェンス理論 (MI理論)の研究と啓蒙活動をされている日本MI研究会の石渡先生に、21世紀教育におけるマルチプル・インテリジェンス理論や、8つの知性を理解した上での教育の重要性について、ご寄稿いただきました。現在ガードナー教授が開発された、マルチプル・インテリジェンスに関する自己評価ツールは無いそうですが、8つの知性の定義を理解しながら、お子様の個性を改めて見つめ直し、子育てや教育に役立ててみてはいかがでしょうか?
Read more年末年始に読みたい!未来の教育を考える書籍10冊: 後半編
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。新たな気持ちで2017年を迎えられた方も多いかと思いますが、後半編は、お子さんと一緒に読みたい、楽しみたい本5冊を選んでみました。小学生をお持ちのご両親にお勧めしたい書籍が中心となっております。みなさまのオススメの一冊もあれば、是非教えて下さいね!
(image credit: Pj Accetturo)
Read more年末年始に読みたい!未来の教育を考える書籍10冊: 前半編
お正月にゆっくり読んでみたい、もしくはお子様と一緒に楽しんでみたい本10冊を、私の独断と偏見で5冊選んでみました!未来の話から、じっくり取り組むこと、そして今すぐ効果を実感できることなど、異なる魅力をもつ10冊。気になる一冊が見つかるようであれば幸いです!今回は、中長期的な視野で取り組みたい子育て・教育というテーマで選んだ5冊をご紹介します。
Read more米国公立小学校における、ICTを活用した小学校教育レポート
一般社団法人こたえのない学校の代表理事で、EdTech Women Tokyo のメンバーとしてお付き合いさせて頂いている藤原さとさんに、アメリカの教育事情について寄稿いただきました。藤原さんは、現在米国テキサス州に在住で、現地音の公立小学校にお子様が通われています。現地にいないと分からない、リアルな現在進行形レポートお楽しみください!
Read moreモンテッソーリ教育の小学校と、日本の小学校の5つの大きな違いとは 〜 実体験レポート
最近時々「モンテソーリの小学校ってどうなってるの?」というご質問をいただくので、転校してからの二学期間で学んだ私なりの比較論をご紹介します。それぞれの学校がユニークなので、学校細部に渡り数多くありますが、子供の生活にとって大きなポイントと、おそらくどこのモンテソーリの学校に通ったとしても大きくは変わら無いポイントを中心に解説します。
Read moreマルチリンガルで世界を渡り歩く子どもたち
日本の大学では、多言語を話せる帰国生が重宝されるというのは何故なのか?ご自身のお嬢さんの留学、そして日本の大学入学を踏まえた経験談を、MamaBA リードオーガナイザーの平山 佐知子氏が紹介します。
Read more[書評] 人間さまお断り ~ 人工知能時代の経済と労働の手引き
今話題の人工知能の原理や変遷について、物語を通じて歴史的な事件や逸話を交え、理系人間でなくても直感的に理解できる名著である「人間さまお断り」。日本の人工知能権威である東京大学准教授の松尾先生も「この数年読んだ人工知能に関する本の中で最も感銘を受けた」と帯でコメントされている本書について、山本氏が紹介します。
Read moreTOKYOで世界一の教育が受けられる未来に
世界10カ国で3人のお子様の教育の為にワークショップに参加するなどグローバル教育を体験されているMamaBA リードオーガナイザー、平山 佐知子氏によるグローバル教育論シリーズ第1弾です。
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