FutureEdu Toyko代表竹村のインタビュー記事がプレジデントオンラインに掲載されました。本質を見極める力「センスメイキング」に関連した話題について2回にわたりお話しております。第一回は、多様な視点の重要性についてです。
Read more学びを人生という連続性の中で捉えることで見えてくること (未来教育会議レポートを読み解く)
[書評]本質を見極める「センスメイキング」の力
FutureEdu Tokyo代表竹村が「翻訳書ときどき洋書」にて連載している教育関係洋書の書評。今月の一冊は "Sensemaking: The Power of the Humanities in the Age of the Algorithm" (邦題『センスメイキング』)。これからの時代、「良い判断」をするためにどのように本質を見極める力を養うのかについて、五つの原則を提案している良書です。
Read moreメディア掲載:Forbes JAPAN「二分の一成人式」は子供の成長につながるのか?
今月からFutureEdu Tokyo代表の竹村がForbes JAPANのオフィシャルコラムニストとして「学び」に関係する記事を寄稿させていただくことになりました。今回のテーマはここ20年で急激に普及した「二分の一成人式」。私たち親世代が子どもの頃にはなかったこの行事についてあらためて考えるきっかけとなれば幸いです。
Read more国内外のトップランナーによる、未来の教育のインスピレーションと実践例動画2本公開
Most Likely to Succeed のエグゼクティブプロデューサー、テッド・ディンタースミス氏の昨年6月初来日時に主催した What School Could Be アン/カンファレンスの動画を公開いたしました。
国内外のトップランナーによる教育の未来についての示唆の多いお話です。皆様の考えるヒントとなれば幸いです!
Read moreメディア掲載:FutureEdu もコアメンバーとして主催した研修について、朝日新聞で記事掲載頂きました
昨年度の10月から、経済産業省の「未来の教室」実証事業として、Mistletoe株式会社、一社)こたえのない学校、一社)FutureEdu の共同で、FutureEdu がアンバサダーを務める映画、Most Likely to Succeed の舞台となるHigh Tech High (HTH) のプロジェクト型学習(PBL) を日本の先生方に体得頂く研修事業を実施して参りました。
12月には15名の小中高の先生や教育委員会の皆様とHTHを訪問し、今月の1/4-6の三日間は、HTHの先生2名を東京に招致して、日本初のHTHによるPBL研修を実施させて頂きました。この国内研修3日間の様子を、朝日新聞様に取材頂きました。
Read more新年のご挨拶:教えるのでもなく、教えられるのでもない、共有、気づきと対話の渦が広がる1年を目指して
これからの時代に相応しく、子供それぞれに合った学びについて共に考える為のメディア型コミュニティとして2016年6月にスタートしたFutureEdu Tokyoも、気がつけば3年目に入りました。より活動に深みを出していきたいと考え、昨年度末に有志団体を卒業し、一般社団法人として新たなスタートを切ることになりました。 本日は、昨年度の活動の振り返りと今年の抱負を共有します。
Read more2019年度版 冬休みに読みたい15冊:保護者・親子向け読書リスト by Co-musubi
毎年好評の、冬休みのオススメ読書リスト。今年は、子どもたちの生きるチカラを家庭で育む事を目標に活動されている、Co-musubi さんのコミュニティで読まれている保護者向けの本と、親子で楽しめる本を15冊一気に紹介します。自分の子育てにおける癖や、将来を見据えて育てたい非認知能力など、考えて自立できる子どもたちを育てるヒントが詰まった一冊を見つけてみませんか?
Read more[書評] 「文系軽視」ではイノベーションは生まれない
"Fuzzy and Techie" というシリコンバレーのベンチャーキャピタリストのハートレー氏が、なぜリベラルアーツを中心とした人間、人間社会、文化についての学問が、リアルとデジタル、地域と世界、宇宙と地球、民族など、様々な要因が絡み合う、複雑な世の中を前進させるために必須なのかというテーマを深掘りした作品です。
リベラルアーツというと馴染みが日本では薄いですが、行動経済学、考古学、心理学、文学、物理など、仕事に直結するダイレクトなスキルだけでなく、教養学部の幅広い知識が複雑な課題に取り組むためには大切だという事が、豊富な事例を元に紹介されています。
Read more〜海賊になろう!〜 日野田直彦先生『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?』出版記念講演&パネルディスカッションレポート
海外トップ大学への進学実績日本一など、数々の実績を残された大阪府箕面高校前校長、日野田直彦先生の著書『なぜ「偏差値50の公立高校」が世界のトップ大学から注目されるようになったのか!?』の刊行を記念して、9月27日に講演会が開催され、パネルディスカッションではゲストの村上憲郎氏、山本秀樹氏とともに、世界に貢献できる人材を育成するための教育のあり方について語り合いました。FutureEdu Tokyoから共同創設者の竹村がモデレーターとして参加しました。
Read moreアーティスティックな表現とテクノロジーが、SDGsの達成には必須?ICF 基調講演から学んだこと
昨今企業や学校でも取り組みが急増している、持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals = SDGs) ですが、その中でもとりわけ危機感を持たなくてはいけない目標が13番の、「気候変動への具体的な対策を」です。おそらく昨今の水害や台風の多さからも、地球が変わってきていると感じられている方も多いとは思います。
ただ、この目標の難点は、非常に大きいために、今ひとつ具体的なアクションを取りづらかったり、行動が結果につながることを感じづらい所だと思います。
夏にご紹介した「不都合な真実2」の映画もオススメですが、先日参加した Innovation City Forum にて、気候変動の課題を一気に身近に感じさせられるお二人に出会いました。お二人は全く異なる活動をされていますが、共通する点は、共感を生むアーティスティックな表現とテクノロジーを組み合わせることで、世界の難題に挑戦されているということです。
Read more行事から考える日本の教育:運動会編
運動会は、日本ならではの行事だというのはご存知でしたか?日本の学校とインターナショナルスクールの経験を通じて気づいた、文化的な背景が生み出す体育に関する考え方の違いについての考察です。
Read more事前準備ゼロで、楽しめる読書会。アクティブ・ブック・ダイアローグ (ABD) という新しい学びの形
読書の秋といえども、年間8万冊以上の本が出版される日本では読みたい本は溜まっていくばかりです。
一方で「本を一人で読むのは苦手」という方もいれば、「子供達にもっと本に親しみを持って欲しい」という親御さんや先生方もいらっしゃるかと思います。
今日は、そんな悩みの解決の救世主と言っても過言でない、ソーシャルに読書を楽しむ手法、アクティブブックダイアローグ(ABD)についてご紹介します。
Read more世界で1900万台普及している小型コンピューター、ラズベリーパイの創始者に聞く、プログラミング教育の大切さ
ラスベリーパイという、超小型のコンピューターをご存知でしょうか?
半導体のチップデザイナーのエベン・アップトン氏が、2004年から7年かけて開発したラズベリーパイ(通称ラズパイ)は、2012年に$25(3000円弱)という驚異的な低価格で発売された初日に10万台が販売され、今ではシリーズ累計で1900万台が普及しています(2018年3月時点*)。イギリスで開発されたコンピューターとして、最も多く売れているコンピューターだそうです。
開発者のエベン氏は、ラズベリーパイを教育目的で開発したということもあり、運営元のラズベリーパイ財団では、誰もが楽しみながらプログラミングを学べる Code Club や Coder Dojo という非営利のプログラミング教育団体も運営しています。この夏、エベン氏来日の際に、彼がどの様にラズベリーパイの開発に関わる事になり、何故プログラミング教育の普及に力を尽くされているのか話を伺いました。
Read more[書評]「いい教育」を見つけるための手引書
映画「Most Likely to Succeed」では「教育はガーデニングに似ている。土壌が豊かであれば植物は自然に育つように、環境が整えば、子供は自ら育つのです」という名言とも言えるメッセージを寄せている、イギリスの思想家ケン・ロビンソン卿の著書“You, Your Child, and School: Navigate Your Way to the Best Education”の書評をFutureEdu Tokyo 共同創設者の竹村がタトル・モリエイジェンシーのサイト「翻訳書ときどき洋書」に寄稿しました。
Read more夏休みのおすすめドキュメンタリー映画3作品:不都合な真実2 - 放置された地球など
夏休みはご家族で映画鑑賞に出かけられる方も多いのではないでしょうか? 今日は、お家で家族で鑑賞しながら、SDG (2015年国連サミットで採択された持続可能な開発目標)に目を向け、今世の中で求められている「課題解決型思考」や「批判的思考能力」のトレーニングにもなるオススメ3作品を紹介します。お子様の社会への興味を、映画鑑賞とその後の家庭での会話を通じて引き出して見るのはいかがでしょうか?自由研究のインスピレーションにもなること間違いなしです。
Read more夏休みに本好きな子に育てるコツ&お勧め図書リスト21冊
熱中症が心配な夏休みこそ家で読書に限ります。財布に優しい、時間を有効に使える、楽しみながら成績がぐんぐんよくなる、家の中で静かに過ごせる...と、言うことなしです。文部科学省も活字に親しむ子は全国学力テストで高得点という調査結果を発表しています。人工知能(AI) が仕事を奪う時代にも、読書は鉄板です。夏休みの推薦図書は沢山出回っているけれど、そもそもどうやったら本を読んでくれるの? 家にいるとテレビやゲームがないと持たないというご家庭向けに、学童保育「環優舎」で成果をあげている本好きの子どもを育てるコツと図書リストを公開します。
Read moreタブレット、ゲームやテレビのスクリーンタイムをどう考えるべき?
子供とデジタルデバイスの利用時間についての方針は、悩まれるご家族も多いかと思います。最近ABCテレビで放映された、とある家族でのデジタルデバイスの利用についての実験、どんな結果だったでしょうか?
Read moreMost Likely to Succeed の製作者、テッド・ディンタースミス氏来日のインタビューが朝日新聞に掲載されました
FutureEdu Tokyo で招致活動を行った結果、初来日を実現した、Most Likely to Succeed の製作者、テッド・ディンタースミス氏 (Ted Dintersmith) 来日時のインタビューが朝日新聞に掲載されました。
テッドさんが映画を通じて伝えたいメッセージは何なのか、また、未来の仕事場の状況を踏まえた時に、子供達はどういう学びが必要なのかという率直な意見が共有されています。
是非ご一読ください。
記事へのリンク: http://bit.ly/2uUlLXo
同基調講演のYoutube動画: https://youtu.be/xua-KBgLZlA
FutureEdu Tokyo 竹村のインタビュー記事が、"未来を変える"プロジェクトに掲載されました
記事へのリンク:「選択の機会が人を育てる〜先端教育を発信するPeatix創業者が感じた世界とのギャップ」
竹村がなぜ20年以上のIT業界の経験から教育に力を注ぐ事になったのか、そして、今感じている課題や、FutureEdu Tokyo を通じて発信していきたいことなどをお話させていただいております。
貴重な機会を頂きありがとうございました!